業務の自動化(RPA)
単純な作業はロボットにやらせよう!
RPAとは
数年前から、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)という言葉をよく聞くようになりました。
それは、人が行っている事務作業を自動化してロボットにやらせようという技術です。
例えば、
- ECサイトから商品の価格を取得して、データ保存する。
- WEBサイトから最新のデータを取得して、データ保存する。
- 受信した発注メールやFAX画像を読み取り、エクセルに転記する。
- 顧客に請求書を自動でメール送信する。
- キーボードとマウスを自動で動かして、アプリケーションを操作する。
など、書き出せばきりがないくらい活用方法がたくさんあります。
導入に関して
RPAは大手企業や自治体では既に普及しており、業務効率化が進んでおりますが、中小企業様においては「検討中」や「これから導入予定」というところも多いのではないでしょうか。
RPAを自社に導入してがっつりと展開していくのであればUIPathのようなRPAツールを導入するのもありなのですが、
一部のみ導入するケースにおいては、導入コストやツールの技術習得等を考えると自前で作った方が早い場合があります。
(UIPathについては条件が合えば無料版も存在します)
今回作成したもの
今回は、プログラミングソフトであるPythonを使用して、エクセルに記載されているデータ一覧をWEBサイトに連続して登録するような処理を自前で作成してみました。
技術的な内容は下記のリンク先にまとめましたのでご覧ください。
PythonでExcelの内容をWebFormに連続登録する(RPA) | IT王子の技術ブログ
最後に
自動化する事により、時間短縮になると同時にヒューマンエラーが少なくなります。
面倒で単純な作業はロボットに任せて、生産的な事に時間を使いましょう。
Awesome Choiceでは、大規模なシステムから、このような小さく安価なシステムまでさまざまなシステムを制作する事ができます。
詳細はお気軽にお問い合わせください。